見本を読み込んで、取りたいセルを選ぶ
見本にする Excel を 1 つドロップ
配った様式そのもの(空欄のままで可)か、記入済みの 1 ファイル。.xlsx ・ .xlsm
取得項目
まだありません。見本のセルをクリックするか、保存した取得項目(.json)を開いてください。
項目名は書き換えられます(CSV の見出しになります)。「様式チェック」は、集計するファイルの同じ位置に見本と同じ見出しがあるかを確かめ、違えば「要確認」にします。
集計するファイルを入れる
回収した Excel をまとめてドロップ
複数ファイルでも、フォルダごとでも。1 ファイルが 1 行になります。.xlsx ・ .xlsm
確かめて書き出す
使い方
- 見本を読み込んで、取りたいセルをクリック配った様式の Excel を 1 つ入れると、シートが方眼紙の見た目のまま表示されます。値を取りたいセル(結合セルならその枠)をクリックすると「取得項目」に並び、項目名は左か上の見出しから自動で付きます。
- 回収したファイルをまとめてドロップ複数ファイルでも、フォルダごとでも入れられます(無料版は 1 回 10 ファイルまで。Pro なら一度に 5,000 ファイルまで)。1 ファイルが 1 行になり、すぐに集計が始まります。
- 確かめて CSV・Excel に書き出す見出しが見本と違うファイルは「要確認」に並びます。CSV(UTF-8 / Shift_JIS)か Excel(.xlsx)で保存します。取得項目は .json に保存すれば、来月は見本を選び直さずに集計できます。
できること・できないこと
できること
- Excel方眼紙・結合セルの様式から、決まったセルの値を取り出す(結合セルは 1 つのセルとして扱います)
- 日付・桁区切り・「円」などの表示形式どおりの値で取り出す(数式は Excel が保存した計算結果)
- 複数のシートにまたがる項目、フォルダごとの読み込み
- 様式ズレの検知(見出しの文字・シートの有無・結合の形が見本と違うファイル)
- Shift_JIS に変換できない文字と、機種依存文字の検出
- CSV(UTF-8 BOM 付き / Shift_JIS)と Excel(.xlsx)への書き出し。.xlsx では数値は数値、日付は日付のまま
- 取得項目の保存(.json)と、次回の読み込み
できないこと
- 旧形式(.xls)・バイナリ形式(.xlsb)・パスワード付きのファイル(Excel で .xlsx に保存し直してください)
- 行数が決まっていない明細表をまとめて取ること(取るのは決まった番地のセルだけです)
- ずれたファイルを黙って補正すること(「要確認」として知らせ、見出しが見本と違う項目の値は書き出しません。見出しの位置に合わせて取り直すのは、ボタンを押したファイルだけです)
- 数式の再計算(Excel 以外で作ったファイルでは、計算結果ではなく式が出ることがあります)
- テキストボックス・図形・チェックボックスなどのフォーム部品の値
- マクロの実行(.xlsm のマクロは動かしません)
よくある質問
機密ファイル・個人情報の入ったファイルでも大丈夫?
ファイルはこのブラウザの中だけで読み取り、どこにも送信しません。ページを開いたあとは通信を一切しないので、LAN ケーブルを抜いた状態や機内モードでも集計できます。取得項目の設定も、保存ボタンを押したときに手元へ .json ファイルとして保存するだけで、サーバーには何も残りません。
何ファイルまで集計できますか?
無料版は 1 回の集計で 10 ファイルまでです。11 ファイル目以降は「未集計」として一覧と書き出しに残ります。結果を書き出してから「未集計の分だけ残す」を押すと、残りのファイルから続けて 10 ファイルずつ集計できます(書き出したファイルは Excel などでつなげてください)。Pro(ライセンスキー)を入れると 10 ファイルの上限がなくなり、一度に 5,000 ファイルまで集計できます。1 ファイルの大きさは 200 MB まで。当方の計測では、10〜30 KB の申請書が 1,000 ファイルで約 10 秒、5,000 ファイルで約 50 秒でした(4 コア・メモリ 16 GB の環境。速さはパソコンとファイルの大きさで変わります)。
VBA(マクロ)や Power Query を使わずにできますか?
できます。コードも数式も書かず、見本の Excel で取りたいセルをクリックするだけです。マクロを使わないので、会社のパソコンでマクロの実行が止められていても使えます。
参考までに、ほかの方法がよくつまずくところです。INDIRECT 関数は、参照先のブックを開いていないと値を返しません。Power Query の「フォルダーから」は、表の形にそろったデータをまとめるのは得意です。一方で、方眼紙の様式から決まったセルだけを取るには、クエリの編集が必要になります。VBA は、ファイルを開いてセルの値を転記するコードを、自分で書いて保守することになります。
ファイル名も一緒に一覧にできますか?
できます。書き出す表の 1 列目は、いつもファイル名です。続けて、選んだセルの値が 1 ファイル 1 行で並びます。どのファイルのどの値かがすぐ分かるので、提出された申請書の確認にもそのまま使えます。
Excel方眼紙や結合セルの様式でも使えますか?
使えます。列の幅・結合セル・罫線をなるべくそのまま表示するので、紙の様式と同じ見た目で取りたいセルを選べます。結合セルはどこをクリックしても 1 つのセル(左上の番地)として扱います。表示しきれない大きなシートは、「番地で追加」から指定できます。
様式が少し違うファイルが混ざっていたら?
取得項目ごとに、見本で左(または上)にあった見出しの文字を覚えておき、各ファイルの同じ番地の見出しと比べます。行が挿入されている、シート名が違う、結合の形が違うなどで一致しないファイルは「要確認」として一覧に出し、書き出しにも「要確認」の列で残します。見出しが違う項目の値は、違う欄の値が紛れ込まないよう書き出しません。見出しが別の場所に見つかれば「1 行下にずれています」のように知らせ、「見出しの位置に合わせて取り直す」を押すと、そのファイルだけ見出しと同じだけずらして取ります(「補正」として残ります)。
見本と同じ名前のシートが無いファイルは、同じ順番にあるシートを読んで「要確認」に入れます。そのシートでも見出しが見本と一致した項目の値だけを書き出し、様式チェックを「照合しない」にした項目の値は、確かめられないので書き出しません。
Shift_JIS で文字化けする文字は?
「𠮷」(つちよし)のような JIS 第 3・第 4 水準の漢字、絵文字、異体字セレクタ付きの文字などは Shift_JIS(Windows-31J)にありません。CSV(Shift_JIS)ではこれらを「?」に置き換え、どのファイルのどの項目かを一覧で知らせます。「①」「髙」「㈱」などの機種依存文字は Windows では表示できますが、ほかのシステムでは化けることがあるので別に知らせます。元の文字のまま渡したいときは CSV(UTF-8)か Excel(.xlsx)で書き出してください。
料金は?
1 回 10 ファイルまでなら無料で、登録も要りません。ファイル数の上限をなくす Pro は買い切り(月額料金なし)で、個人用と 5 名までのチーム用があります。料金と購入方法は Pro のページをご覧ください。
毎月同じ様式で集計したいときは?
「取得項目を保存」で .json ファイルに保存しておき、次回は「保存した取得項目を開く」で読み込めば、見本を選び直さずにすぐ集計できます。項目名や様式チェックの設定もそのまま戻ります。